足の親指のタコはありますか？
足の親指内側に「タコ」ができている方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
そして、痛みが無ければ知らん顔の方も多いのでは？
しかし放っておくと、大変大きな身体の不調につながる事があります。
原因として、先がせま過ぎたり広過ぎたりしている靴を履いていたり、マラソンランナーの様に足の親指で地面を強く蹴って走るなどが思いつくと思います。
しかし、最も大きな原因は実は『足関節の歪み』です！
タコは外反母趾の予備軍！
左足の骨模型の写真(後方より撮影)をご覧ください。
本来、足と下腿の骨は真っ直ぐですが
足関節の構造上、下腿の骨に対して足の骨が外側(写真だと左側)にずれている為、体重がかかると内側に傾きやすくなります。
実際の左足関節(後方より撮影)であらわすと、
内側の方に傾いています。
関節の構造上、足関節を真っ直ぐに保つのは思いのほか大変で、自分では気づかずに歪みがある方が多くいます。
この状態(内側の傾き)がひどくなると、写真の様に足親指第１関節が地面との間で捻じれながら擦れています。
これが繰り返されると「タコ」となります。
更に、親指のつけ根も人差し指側に曲がっています。
これが繰り返されると「外反母趾」となります。
つまり、「タコ」は「外反母趾予備軍」とも言えるでしょう。
オーダーメイドインソールの効果！
次の写真はどうでしょうか？
足の骨と下腿の骨は真っ直ぐ一直線になっている事が分かるでしょう。
この違いは…？
実は、フットマスターのオーダーメイドインソールを履いています！！
内側から見た写真。
オーダーメイドインソールを履いているので足裏のアーチが保たれ、内側に傾かない。
よって、足関節が真っ直ぐ一直線となるのです。
タコ、外反母趾だけにあらず、足関節の傾きから身体の不調に！
足の「タコ」や「外反母趾」はひどくなると、痛みをともなったりしますし改善も難しくなる症状です。
そしてその元となる足関節の歪みは「タコ」や「外反母趾」にとどまらず、その傾きから連動的に身体を傾かせ膝や股関節や腰、更には肩や首の痛みや不調にもつながります。
膝が痛い、腰が痛いと思っていたら原因が足の歪みだったという事も、結構あるのです。
たかが足のタコとは思わず、足の歪みも意識しましょう。
(これは、私のオーダーメイドインソールです！！)
足の歪みに最も対応できるのは、オーダーメイドインソールを履く事です。
足の歪みが気になった方、オーダーメイドインソールの事を詳しくお知りになりたい方は、是非、ご来院、ご相談下さい。
埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺６８２－２
℡０４８(７９４)５４３１
じおんじ整骨院
院長 若林政義
https://jionji-seikotsu.com