FOOT MASTERFOOT MASTERFOOT MASTERFOOT MASTER
  • FOOT MASTERとは
  • 足からNEWS
  • 足のお悩み相談室
  • オーダーメイド矯正インソール
  • 新保式ボールウォーキング
  • 全国のFOOT MASTER
  • お客様の声
  • FAQ
  • お問い合わせ

美しく歩くには胸骨を意識する!

    Home インソール 美しく歩くには胸骨を意識する!
    胸骨

    美しく歩くには胸骨を意識する!

    By 流  岳史 | インソール, 正しい歩き方, 正しい歩き方, 足のお悩み相談室 | Comments are Closed | 20 2月, 2023 | 0

    こんにちは!

    埼玉県越谷市のインソールを作れる整体院・流カイロプラクティック院の流岳史(ながれたけし)です。

     

    あなたは「美しいウォーキングフォーム」と聞いて、何を意識しますか?

     

    足をスラっと長く見えるように、後ろへ鼠径部を伸ばす動きでしょうか?

    それとも肘や肩甲骨を後ろに引いて、胸を開く動きを腕振りで作ることでしょうか?

     

    「ウォーキングフォーム」というと、どうしても手足の動きに注目しがちですね。しかし、実は手足の動きをキレイに見せるには、体幹がしっかりと軸を作れなければいけません。体幹の位置が決まることで、手足が力むことなく負担のないキレイな自然の動きができるのです。

     

    私たちフットマスターがお伝えしている新保式ボールウォーキングでは、特に「胸骨」の位置を意識しています。胸骨とは肋骨(あばら骨)が集まる胸の中心の縦の骨です。

     

    実はこの骨の位置を意識することが、何歳になってもキレイな姿勢で歩き続けるために大事なことなのです。

     

    今回は美しいウォーキングフォームに欠かすことのできない、胸骨の使い方について解説していきます。

     

    ■正しい歩き方(雪道でも転ばないために)

    正しい立ち方の確認

    それではまず、歩き方の説明をする前に、正しい立ち方について確認して、胸骨の正しい位置を身体にインプットしていきましょう。静止状態で正しい姿勢が取れないと、歩きながら姿勢を修正することができないからです。

     

    今、確認できる人は、壁に踵を付けて立ってみて下さい。そこからお尻・肩甲骨・後頭部も壁に付けていきます。これだけでキツイ人もいますよね?無理のない範囲でキープして下さい。

     

    そうすると腰と壁の間に隙間ができるのがお分かりになるでしょうか?

    ここから、更におへそを引くように腹筋に力を入れて骨盤を立てて、この隙間を埋めていきます。すると、おへそをへこませた動きに連動して、自然と胸が開いて肩から腕の力が抜けるのを感じられると思います。この姿勢が「正しい立ち方」です。

     

    最初は慣れないかもしれませんが、毎日30秒でもいいので練習していけば、違和感なくこの姿勢をキープできるようになります。違和感の原因は、長年、自分の使いやすい筋肉を優先的に使ってきたことで、姿勢を支える筋肉のバランスが崩れて、身体が悪い姿勢を「正しい」と誤って覚えてしまっているからです。

     

    脳に再び正しい立ち方をインプットするために、1日30秒、この壁立ちで正しい立ち方を確認しましょう。次第に筋肉のバランスが整い、無意識でも違和感なく自然とこの姿勢をキープできるようになります。

     

    「こんなに違和感あるのに本当に正しいの?」と思う人もいるかもしれません。試しに壁立ち姿勢をキープして、肩こり・首こりが気になりやすい人は首の後ろの背骨回りの筋肉を、腰痛が気になりやすい人は腰の背骨回りの筋肉をマッサージするように触ってみて下さい。筋肉の力が抜けて柔らかく感じると思います。

     

    続いて力を抜いていつもの立ち方をして、もう一度それぞれの背骨回りの筋肉を触ってみて下さい。固くなったのがお分かりになるでしょうか?

     

    壁立ち姿勢は、骨が効率良く体重を支える姿勢なので、その分、筋肉が力む必要がなくなります。しかし、この姿勢が崩れると、骨が支えなくなった体重を、筋肉が支えなければならなくなるので、力が入って固くなるのです。1日中この姿勢を保つか、気付いた時だけでも壁立ち姿勢に戻すかでだけでも、筋肉の疲労やコリ具合いが変わり、首や肩のこり、腰痛などの改善につながります。お悩みの方はぜひ実践してみて下さい。

     

    さて胸骨の話に戻すと、壁立ち姿勢をして自然に胸が開いた状態で胸骨を意識すると、胸骨が伸びて立っているのを感じられるでしょうか?猫背になって背中が丸くなったり、肩が内巻きになっていたりすると、胸骨は常に圧迫されています。これが正しい姿勢になると、自然体の位置に戻るので胸がスッキリしたように感じられる人もいるかもしれません。

     

    試しにこの姿勢で深呼吸をしてみましょう。空気をたくさん吸うことができて、呼吸が深くなるのを感じられると思います。続いて、力を抜いていつもの姿勢で深呼吸をしてみましょう。呼吸が浅くなって、空気を吸いきれないのがお分かりになるでしょうか?

     

    つまり姿勢の意識ひとつで呼吸の深浅も変わり、全身の細胞への酸素の供給量が変わってしまうのです。この胸骨が立った感覚を維持し続ければ、疲れにくく、病気になりにくい身体を手に入れることができるということです。

     

    「胸骨を立てる感覚」をしっかりと身に付けて、歩き方に応用していきましょう。

     

    ■日常で健康になれるインソールとは?

    壁を使って正しい姿勢を確認

    壁立ち姿勢

    壁に後頭部・肩甲骨・お尻・踵をつけてから、腰と壁の間に空いた隙間を埋める。この姿勢が理想的な立ち姿勢。

    胸骨を使ったキレイな歩き方

    それでは、壁立ち姿勢で胸骨の位置が決まったところで、実際に壁から離れて歩いてみましょう。

     

    まずは壁のない所で壁立ち姿勢を再現して下さい。これが基本姿勢になります。壁がないとおへそを引いて腰を伸ばす感覚が分かりにくくなりやすいので、注意して下さい。この腰から背骨がまっすぐに立っている感覚のまま、胸骨を前へ倒すと重心が前に移動して上体が前傾になります。そうすると勝手に足が出てきます。この重心の移動に従って、一歩一歩足を前に出していきます。

     

    自動車にアクセルとブレーキがあるように、正しい姿勢から歩き出すには、胸骨を前傾にすることがアクセルになり、元に戻す動きがブレーキになります。それなので無理に足の力を使って地面を蹴る必要がなくなります。そのため、胸骨をうまく使えば筋肉の負担を最小限に抑えて、省エネで歩くことができるのです。

     

    また壁立ちの時に確認したように、首から肩にかけての筋肉は柔らかく緩んだ状態のまま歩いているので、腕も力まずに自然とバランスを取るためだけに振ることができます。大きく腕を振ろうとすると余計な力みが入りますが、胸骨を意識すると上半身も省エネで動かすことができるのです。

     

    更に歩を進める時に胸骨の上下動を抑えると、ボールが転がるように滑らかに前方への重心移動することができます。こうすることで膝や股関節へかかる負担が少なくなり、関節痛のリスクも軽減します。

     

    このように歩く時に、壁立ち姿勢で確認した「胸骨を立てる」意識をするとキレイな姿勢をキープしながら歩くことができ、また重心をうまくコントロールして、身体のさまざまな負担を軽くすることができるのです。

     

    忘れがちなのが、おへそを引っ込めて胸骨の位置をコントロールする意識です。これができていないと、猫背になって頭で重心を引っ張ることになります。一般的にこのような歩き方をしている人が多いのですが、この歩き方だと背骨より前に重い頭を突き出す姿勢になるので、首や腰の負担が大きくなります。反対に胸骨を立てる意識をすると、背骨の真上に頭を乗せることができるので、骨で頭を支え、筋肉が必要以上に頑張る必要がなくなるのです。

     

    ■トレーニングは屋外派?屋内派?

    胸骨を少し前傾させて重心を前へ進める

    重心移動に伴い自然と足が前に出ます

    胸骨の前傾が前へ進むアクセルになります

    ハイヒールの時こそ胸骨を意識

    足の専門家としては、ハイヒールを履くことは積極的にはおすすめしておりません。ただ女性の場合は、冠婚葬祭などTPOによってはハイヒールの方が見栄えが良いという時もあるので、オーダーメイド矯正インソールの使用と共に胸骨を使った歩き方を推奨しています。

     

    ハイヒールで出かける時も、まずは壁立ち姿勢を確認することが大切です。ヒールの傾斜がある分、不自然な身体の使い方になるので、壁立ち姿勢の維持が難しくなるからです。ハイヒールで壁立ち姿勢を確認する時は、特に踵のバランスポイントに重心を乗せることも意識しましょう。

     

    ハイヒールを履いている人の多くが、ヒールの傾斜に押されて重心が理想の位置よりも前に移動してしまうので、膝を曲げてバランスを取ったり、猫背になったりして姿勢が悪くなりがちです。胸骨を立てた壁立ち姿勢を意識すると、この重心の狂いを防ぐことができます。

     

    そして歩き出す時も、まずは胸骨を前傾させて重心を前に移動してから、足がついてくるようにして下さい。意外と盲点なのが、ハイヒールだと不安定になるため、体重を後ろ足に残したまま前足だけ先に前に出して、前足が地面に定まってから体重を後からついてくる歩き方になることです。このような歩き方になると、膝が曲がって猫背になりやすくなり、とてもキレイな歩き方にはなりません。

     

    ヒールの高い靴の時ほど、胸骨を立てる意識をして、体重移動を先行させて足を動かすようにしましょう。

     

    これは高齢者においても同じことが言えます。高齢になると筋力の不安からか、やはり後ろ足に体重を残したまま、前足を出す歩き方になりがちです。体重が後ろに残っていると前に進めないので、頭を前に出して推進力を得るのです。例えば、杖をついた高齢者の歩き方を想像すると、そのようになっていますよね?

     

    70代・80代のクライアントさんに胸骨を使って重心先行をさせる歩き方を教えると、最初は不安がられますが、慣れてくると「速く歩けるようになった」「昔の歩き方を思い出した」と喜ばれます。意外なことに高齢の人には、「歩くのが遅くなった」「歩き方が分からなくなった」という悩みを持つ人が多いのです。

     

    人間の身体は構造上、背骨の前に肋骨があり、内臓もあるので、重みに引っ張られて猫背になってしまいます。それなので年を取るほど、姿勢が悪くなりがちですが、普段から胸骨を立てる意識をしていると、背すじが伸びたキレイな姿勢をキープでき、身体の負担を軽減させながら歩くことが可能になります。

     

    ぜひ若々しい姿勢で歩き続けるためにも、普段から「胸骨を立てる意識」で歩いてみて下さい。

     

    ■冷えやむくみ改善の秘訣は”脚”にあり?!

    体重を後ろ足に残して足が先行する歩き方

    高齢者やハイヒールを履いた女性は、体重を後ろ足に残して足を先行して出す傾向にあります。体重を後ろ足に残すと頭が前に出やすくなったり、膝が曲がりやすくなったりすることで、首・肩・腰・膝などの負担が増します。

    まとめ~胸骨の位置を意識して関節の負担なくキレイに歩こう

    ここまで見てきたように、キレイな歩き方の実践には、胸骨の位置に注目することが大切です。胸骨を立てると背すじものびるので、首・肩・腰にかかる負担を減らすことができます。

     

    また胸骨を前傾させることで重心を先行させて足を前に進めると、無駄に力む必要がないので、関節への負担も軽減されます。

     

    「ウォーキングフォーム」というと、つい腕振りや腿上げなど手足の動きに注意が向きがちですが、実はまず胸骨を使って体幹の位置を決めることが、無理のないリラックスした手足の動き作りにつながるのです。

     

    身体の動き作りは日々の意識が大切です。毎日300歩でいいので、正しく歩く時間を作って、いつまでも若々しくキレイなウォーキングフォームを維持し続けましょう。

     

    私たちフットマスターは足からの健康を考え、オーダーメイド矯正インソール製作・新保式ボールウォーキングの指導・正しい靴選の指導を行っています。

     

    ウォーキングフォームは文字ではお伝えしきれない部分があり、実際にリアルで体験していただくことが一番早いです。ウォーキングフォームについてのご相談は、全国のフットマスターにご相談下さい。

    【ひざ痛・腰痛専門】

    流カイロプラクティック院

    埼玉県越谷市越ケ谷1-16-12文之堂ビル1-C

    048-971-5656

    http://越谷市整体.com

    流

    <過去の記事>

    ■親指で蹴らない自然体で楽な歩き方

    歩く時「親指」で地面を蹴って歩いていませんか?実はその歩き方、外反母趾や巻き爪の原因になりかねません。正しい足の使い方、歩き方は、フットマスターにお任せください。

     

    ■正しい歩き方は骨を使う

    「正しい歩き方」と聞いて、どんな歩き方を思い浮かべますか?多くの人が小学生の時に習った「行進」を思い浮かべると思います。「腕を大きく振って腿を高く上げる」そんなウォーキングフォームが正しい歩き方と想像しますよね?しかし私たちフットマスターでは「行進」はNGとお伝えしています。「腕を大きく振って腿を高く上げる」は筋肉を頼った、人間の構造上では不自然な動きだからです。

     

    ■【後脛骨筋】足裏アーチを保つ大切な筋肉

    近年、偏平足や外反母趾などの足の変形や、腰痛や膝の痛みなどの改善に、土踏まずのアーチが注目されてきました。体の土台となり地面と接している土踏まずが歪むと、全身に歪みが伝わって姿勢が悪くなってしまうからです。

    このように全身の歪みに関わる土踏まずの健康を保つため、役割を知っておいて普段から気を付けたいのが「後脛骨筋(こうけいこつきん)」です。

    今回は後脛骨筋について解説していきます。

    ■細くてきれいな足は●●が大事

    日頃、クライアントさんの足や靴の悩みをお聞きしていると、女性はおいくつになっても足の形を気にしているんだと気付きます。先日もオーダーメイド矯正インソールを使い始めた80代の女性が、「膝の痛みも楽になったけど、足も細くなった気がする!」と、嬉しそうに足を撫でながら話してくれました。フットマスターが作製するオーダーメイド矯正インソールは、土踏まずのアーチを整えて足の動きを骨格の理にかなった動きに矯正するので、姿勢の改善や足腰の痛みの軽減に限らず、こうした美容面でも良い変化を期待できます。

     

    ■毎日30秒で美しい姿勢を維持しよう!

    年齢を重ねるほど、人間の身体は姿勢が崩れる構造になっています。それなので若々しくキレイな姿勢を保つのには日々の努力が大切です。毎日30秒実践するだけで正しい姿勢を保つ筋肉を維持できる方法を、姿勢のプロが解説します。

     

    ■ウォーキングの理想は何歩が正解?

    ウォーキングは手軽な運動法ですが、いざ始めてみようとしたときに「1日に何歩を目標にすればいいの?」と思ったことはありませんか?ちょっと前までは「1日1万歩」と言われていましたが、最近はいろいろな解説が出てきました。今回はウォーキングの目標歩数の設定についてまとめました。

     

    ■【正しい靴選び】ソールは硬いものを選ぶ!

    普段履いていらっしゃる靴。あなたの足に合っていますか?正しい靴選びには大切なポイントがあります。

     

    ■【正しい歩き方】太ももは上げずに伸ばす

    腰や膝に負担のかからない、正しい歩き方をご存知ですか?足のことなら歩き方のことなら フットマスターにお任せください!

     

    ■インソールで足の冷えやしもやけ改善

    足首のゆがみは お身体全体のゆがみへと繋がります。つまり 足もとを整えることで、足の疾患や腰痛や肩こりなどの不調はもちろん、冷えや血流改善も期待できます。

     

    ■人生100年時代を生き抜く足創り

    人生最後の下りステップをご存じですか?人は衰える時に、歩行→排泄→食事の順に困難になっていきます。このことは裏を返すと、歩行困難を避けることが健康に長生きするために重要な要素と言い換えることができます。今回は、人生100年時代に知っておきたい足の健康について解説しました。

     

    ■材質・重心から見るパンプスの痛み解消の豆知識

    クライアント様から試着ではバッチリだったパンプスが、履いて数週間でつま先が痛くなるようになったと相談を受けました。靴や立ち方を見てみるといくつかの原因が浮かび上がってきました。今回は靴の材質・重心の位置について注目してみました。

     

    ■座りすぎストレスは 30分ウォーキングで解消!

    最新の研究では、一日の座っている時間が長くなるほど、ガンになったりメンタルヘルスの不調をきたしたりするリスクが高くなることが分かってきました。一方で、このリスクは一日30分のウォーキングで帳消しにできるそうです。今回は座り時間とウォーキングについてまとめました。

     

    ■靴の踵の補修で防ぐ足首の歪み

    知らないうちにすり減っている靴の踵にどう対処していますか?革靴やパンプスなら修理に出しますが、スニーカーやランニングシューズは放置しがちですよね。自分でできる補修剤を取り寄せ、ランニングシューズの修理前後で足首の歪みがどのように変化するか検証しました。

     

    ■外出自粛中は青竹踏みで足腰を快適に!

    外出自粛により、運動不足になって全身の筋肉が固まることで、ギックリ腰や寝違えなどの急性の痛みを訴える方が増えてきています。命には関わりませんが、こちらの体調管理にも気を付けたいものです。お家にいながらにして簡単にできるセルフケア「青竹踏み」についてまとめました。

     

    ■子どもの土踏まずの成長と靴の関係

    子どもの土踏まずの発育は、その子が将来に腰痛・ひざ痛で悩むかどうかについて密接に関係があります。子どもの土踏まずを守るために知っておきたい土踏まずの成長と靴についてまとめました。

     

    ■足の裏のタコと足首の歪みの関係

    足の人差し指の付け根にタコができてはいませんか?定期的に削っているなんて話をたまに耳にしますね。実はこの部分のタコは、土踏まずのアーチが崩れて足首がゆがんできている証拠です。放置すると腰痛やひざ痛などの痛みや、外反母趾や偏平足などの変形の原因になります。今からできる対処法を解説しました。

     

    ■知っておきたいウォーキングの時間と距離

    ウォーキングを始めてみようと思ったけど、週に何回、何分間、どれぐらいのスピードで歩けばいいの?と思ったことはありませんか?実はウォーキングは手軽にできる運動ですが、とても奥が深いのです。正しいウォーキングのいろはを解説します。

     

    ■姿勢と身長の関係とは?

    勢を正すと身長は高くなるのか?と思ったことはありませんか?私も平均身長よりも低いのでとても分かります。身長を少しでも高く見せるには何に着目して、どのようなことを気を付ければいいのか?低身長の整体師が解説します。

     

    ■ランナー膝・腸脛靭帯炎:ひざの外側の痛み

    ひざの外側の出っ張りが痛むことはありません?最初は放っておいても治ったのに、徐々に痛みが引くのが遅くなってきていたら注意が必要です。膝の曲げ伸ばしが多いマラソンやバスケットボールの選手に多いこのような症状に腸脛靭帯炎(ランナー膝)があります。今回は腸脛靭帯炎のメカニズムと対処法を開設します。

     

    ■シンスプリントの原因と治し方

    中高生の陸上部員がなりやすいスポーツ障害の一つにシンスプリントがあります。主にスネの内側が痛くなり、長引くとトレーニングを長期離脱しなければなりません。オーバーユースが原因の一つですが、実は痛みの出ている部分とは全く違ったところに原因があり、そのケアをしないがために痛みが長期化しているケースも少なくありません。一度痛み出すと厄介なシンスプリントの治し方について解説しました。

     

    ■モートン病の原因とインソール効果

    足の指と指の間に痛みやしびれが出るのがモートン病です。足のアーチの崩れにより、指の間の神経が圧迫されるため症状が現れます。放っておくとかばって歩いてしまうので姿勢が崩れて、肩こりや腰痛・ひざ痛などの原因になります。一度起こると厄介なモートン病について解説しました。

     

    ■足底筋膜炎とインソール効果

    朝起きた時に足を着いたら、かかとに痛みが走るのが足底筋膜炎です。最初は少し歩き出せば痛みに気にならなくなりますが、実は歩くたびにかかとに負担がかかっているので、意外と長引き、場合によっては痛みがひどくなったり、かかとの骨が棘状に異常な発達をして手術が必要になることがあります。痛み出したら早期に解決したい足底筋膜炎についてまとめました。

     

    ■靴の歪みは体の歪み

    ふと履きなれた靴を見てみて、「あれ?片方に偏った歩き方をしているように靴の形が崩れているな」と感じたことはありませんか?実は靴には体の歪みによる体の使い方のクセが出やすいので、体の不調のサインが出てきます。全身の歪みを防ぐうえで大事な土踏まずで起こる歪みの原因と、その予防法をまとめてみました。

     

    ■【ランニング】足裏のマメ予防法

    ランナーにとって足の裏にできるマメは小さいけど大きい問題ですね。足を踏み出すたびに痛み、全力で走れないだけでなく、フォームが崩れてひざ痛や腰痛などの故障の原因になることがあります。でもマメってどうしてできるか知っていますか?知っていそうで知らないマメの予防法をまとめました。

     

    ■足のむくみとムートンブーツ

    ふわふわモコモコであたたかそうなムートンブーツですが、実はしっかりと選ばないと歩き方が悪くなって、足のむくみや腰痛の原因になってしまいます。ムートンブーツを購入する際にチェックしたいポイントについてまとめました。

     

     

    ■腰痛予防:こんな靴を履いていませんか?

    自分の歩き方をチェックすることは難しいですが、正しい歩き方ができているかどうかは、足からの歪みを防ぐには重要です。靴を見て歩き方に悪いクセがないかチェックするポイントをまとめました。

     

    ■子どもの足に良い靴とは?

    子どもの足の成長が早いからといって、サイズの大き目の靴を選んでいませんか?実はサイズの大きい靴で歩いたり走ったりすることは、子どもの足の成長には良くありません。子どもの靴選びについてまとめました。

     

    ■【土踏まずのアーチを矯正するインソール】

    インソールは靴の隙間を埋めたり、クッション性を高めるものだと思っていませんか?実は、そのようなインソール選びはそもそも靴が足に合っていない可能性があります。それではインソールにはどんな機能を求めるものなのか?インソールについてまとめました。

     

    ■【足の親指の外側のたこと正しい歩き方】

    足の親指の外側にたこや巻き爪ができやすくて困っていませんか?何度も削ったり、靴を履きかえてもまたできてしまうのは、歩き方にある特徴があるからかもしれません。足の親指の外側のたこや巻き爪で悩む人に試してもらいたい正しい歩き方のポイントをまとめました。

     

    ■【靴の減り方で分かる身体のゆがみ】

    靴のかかとの減り方が気になったことはありませんか?実はかかとの減り方を詳しく観察すると、どのように身体が歪んでいるかのヒントが見えてくるのです。しつこい肩こり・腰痛・ひざ痛が、実は普段の歩き方や姿勢のクセが原因で起こっているかもしれません。かかとの減り方の特徴と身体のゆがみをタイプ別に解説しました。

     

    ■【腰痛防止:足の指を使えていますか?】

    突然ですが、手をグーに握ったまま逆立ちができますか?指を大きく開いていないと逆立ちができないように、足の指を上手に使えていないと、バランスが崩れて足腰がムダに力んでしまうのです。実は足指がうまく使えず、腰痛に悩んでいる人が多く見られます。足指の正しい使い方を解説しました。

     

    ■【正しい歩き方:親指で蹴ってはいけない】

    運動不足だから、せめて通勤の時に歩く時に地面を力いっぱい蹴ってあるこう!」その歩き方は、足首の動きを固めて体の連動性が悪くなるので、疲れやすく運動効率も悪くなります。いつも歩きを代謝アップさせるコツを解説しました。

     

    ■【幅広は誤解!?靴選びのポイント】

    自分の足は幅広だからと、緩い靴を選んでいませんか?実は、その選び方では足のアーチが歪み、幅広が更に進行する危険があります。自分の足は幅広だと思っている方の、靴選びのポイントをまとめました。

     

    ■【ムートンブーツ 冷え性対策のコツ】

    足の指先が冷えやすい人は、冬にはモコモコのムートンブーツが手放せないですよね。でも素材が温かそうでも、履き方や選び方によっては、冷え性がひどくなることもあるんです。ムートンブーツを履く時に気を付けたいポイントを解説しました。

     

    ■【こむら返りの原因と正しい歩き方】

    足が冷える時期にこむら返りの相談が増えます。ふくらはぎがつって対処が分からず、落ち着くまで痛みを我慢していませんか?実は筋肉がつるメカニズムが分かれば対処は簡単なんです!こむら返りの対処法を解説しました。

     

    ■【靴のサイズの左右差解決法】
    年齢とともに靴の履き心地に、左右で違いが出てきてはいませんか?それは身体の歪みのサインです。正しいセルフケアと靴・インソール選びで、腰痛・ひざ痛・外反母趾の原因を防ぎましょう。

     

    ■【ヒールでの土踏まずの痛み予防法】
    パンプスを履いた時に、足の裏が痛くなったことはありませんか?どうして足が疲れやすくなるのかを、パンプスを解体して履いた時の土踏まずの変化を観察して解説しました。

     

    ■【買う前に確認!疲れないヒールの選び方】
    ヒールの高い靴を選ぶ時に、デザイン以外で気にしていることありますか?実はとても簡単な確認をするだけで、足に優しい靴かどうか分かるんです。

     

    ■【靴選び】外反母趾のインソール矯正
    外反母趾は土踏まずのアーチを元に戻す必要があります。オーダメイド矯正インソールを使った事例を紹介しました。

     

    □当院のブログでも、足・靴・インソール・歩き方にまつわる記事を掲載しています。

    →【越谷のひざ痛・腰痛専門整体】流カイロプラクティック院

    共有:

    • クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
    • Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)

    関連

    ウォーキング, オーダーメイド矯正インソール, バランスポイント, フットマスター, 壁立ち, 姿勢, 新保式ボールウォーキング, 正しい歩き方, 歩き方, 流カイロプラクティック院, 胸骨

    Copyright 2017 TEAM FOOTMASTER | All Rights Reserved
    • HOME
    • FOOT MASTERとは
    • 足からNEWS
    • 足のお悩み相談室
    • オーダーメイド矯正インソール
    • 新保式ボールウォーキング
    • 全国のFOOT MASTER
    • お客様の声
    • FAQ
    • お問い合わせ
    FOOT MASTER