いつもフットマスターのブログをお読みいただき 誠にありがとうございます。
夏本番で 日差しの強い毎日が続きます。
体力を消耗しやすいこの時期こそ、感染症対策はもちろん 風邪や夏バテなど、健康には十分に留意したいものです。
どんな健康法を実践していますか?
健康の定義は人それぞれ。
前述したように 感染症や風邪にかからないように毎日を過ごすこともそうですし、睡眠やお食事を意識することも大切な健康維持。また お仕事や日常生活のストレスを減らしたり解消して できるだけ楽しく笑って毎日を過ごすことも 素晴らしい健康法です。
我々フットマスターの視点から申し上げますと
お身体の土台である「足首」の歪みを整える
おいくつになってもご自分の足で歩けるように、人生を楽しめるように、一番に注目するのは「足」「足首」です。では 足首が歪んでいるとどういった影響を与えるのか、見ていきましょう。
足はお身体の土台です
私たちの足を守ってくれるのは、靴であり 歩き方であり 立ち方です。
ご存知でしょうか?
私たち人間の足首は 骨格の構造上、体重がかかると土踏まずのアーチが落ちて 必ず歪むようにできています。
でもその足首の特性は 実はあまり知られておりません。
例えば 肩こりや腰痛でお辛い時、膝痛や股関節痛でお悩みの時、整体やマッサージに通われたり、病院に行かれたりされることも多いかと思います。痛みや辛さを解消することはとても大切なこと。
ただ その根本原因を取り除かないと また同じ痛みを繰り返してしまいがちです。
フットマスター代表 新保泰秀著「図解 靴底の減り方でわかるカラダ診断」主婦の友社より
実は 足首の歪みやねじれは 膝や骨盤の歪みにも繋がり、腰・背中・肩・首・頭、そして内臓や心的なものも圧迫していきます。
足首の歪みを解消するには?
我々フットマスターは 足からお身体を診断します。ではその足首の歪みを解消するには どうしたら良いのか?
フットマスターの治療院で必ずお伝えさせていただくのが
正しい歩き方(新保式ボールウォーキング)
正しい靴選び
そして 正しいインソール選びについてです。
例えば歩き方。
朝起きて おうちの中でも、外に出て 通勤・通学・お買い物に行く時にも、ワンちゃんのお散歩や ウォーキングする際にも、一度 ご自身の歩き方や、お隣や前を歩いている方の歩き方を見てみてください。
私たちは 生まれてから歩けるようになるまで「正しい歩き方」というものを習ったことがありません。
誰しもが 生まれてからハイハイをして つかまり立ちをするようになり、やがて歩けるようになると親や周りの大人たちの見様見真似で、いつの間にか歩き方を覚え、やがて我流で歩くようになってしまいます。
特に日本は、歩き方はもちろん 足や靴に対する知識や文化がまだまだ未発達な為、「良い」と信じてきた歩き方や靴選びが 実は 逆にお身体に大きな負担をかけている、そんなケースを見ることが少なくありません。
靴選びについても同じです。
足は 人それぞれ形やサイズが違い、100人いたら100通りの足型があります。
ご自分の足が右と左 それぞれ何センチなのか?どんな足形をしているのか?足に合った靴選びができているか?など、ご自身ではなかなか気付くことが出来ず、結果足に合わない靴を選んでしまい、外反母趾や巻き爪、魚の目やタコや靴擦れを繰り返してしまう方も多く見られます。
そしてインソールです。
フットマスターが作製するオーダーメイド矯正インソールは、お一人お一人『石膏』で足型をとり作製します。
同じものは一つとしてありません。世界にただ一つのインソールなのです。
何故『石膏』で足型を採るのか?
インソールを作製する時、通常は立ったまま足型を採る事が多いですが 足首の関節をニュートラルに保つには 荷重のかかっていない無荷重な状態でないと正確にはニュートラルは維持できません。
その方の最も良い骨格の状態(ニュートラルポジション)を採型し、平面だけでは計測できない足のラインも、正確に再現するのです。
よって ベッドに寝ていただき 無荷重な状態のまま 石膏で3Dの型採りをします。
フットマスターにお任せください
私たちの身体を支えてくれる土台は「足」です。だからこそ その土台である「足」「足首」を整えることが重要なのです。
足やお身体のお悩みはもちろん、歩き方や立ち方、靴選びやインソールについて 是非一度お近くのフットマスターにご相談ください。